トレーニングについて

トレーニング内容

お子様が自分自身を客観的に理解し、
学習・日常生活・友人関係において自分の得意な方法を身に着ける為のトレーニングです。
毎回のトレーニングではワーキングメモリーを鍛える時間を設けます。
4つのトレーニングは自由に組み合わせられます。

学習支援

見た方が分かりやすいのか聞く方が分かりやすいのか、また、全体を捉える方が得意なのか部分的に捉えるか方が得意なのかを把握した上で、お子様独自の「分かりやすい」、「得意」な方法を活かした学習方法を身に着けていきます。

例)読むことで精一杯で、書いてあった内容を覚えていない
ノートのマス目をはみ出して書いたり、鏡文字になる
漢字が書けない
見本と同じ図形を探し出せない
簡単な計算ができない
  • 日々の学習で困っていることに沿ってプリント課題を実施します。
  • 学習に必要な集中力・記憶力の土台となるワーキングメモリーを鍛えます。

ライフスキルトレーニング

ロールプレイで日常生活を再現しトレーニングを行います。
お子様自身がどのようなケースでつまずくのかを理解し、自分なりの解決方法を身に着けていきます。

例)落し物や忘れ物が多い
お金の計算が苦手
時計の見方がわからない
スケジュールがたてられない
  • 日常生活で困っていることを支援します。
  • ロールプレイで、日常生活で活用できるように練習します。

構音訓練トレーニング

口・舌の形や動かし方を観察し原因を探します。
正しい発音ができるよう舌の動かし方を身に着けていきます。同時に、自分の発音が正しかったのか自分で聞き分けられるように聞き取りのトレーニングも行います。

例)サ行が苦手で
「さかな」→「たかな」になる
  • 正しい発音の習得を目指します。
  • 音の聞き分け訓練、口や舌の動きを正しい発音が出来るようにトレーニングします。

コミュニケーショントレーニング

自分や相手の考え、思考、状況を理解するために、言語化する方法(パラレルトーク、セルフトーク、ト書き発話等)を利用し、トレーニングを行います。
お子様自信が、自分の置かれている状況を客観的に理解できる術を身に着けていきます。

例)挨拶がうまくできない
ちゃんと断れない
お礼が言えない
  • やり取りを円滑に行うための、コミュニケーションスキルを養います。
※ワーキングメモリーとは?
ワーキングメモリーは別名「脳のメモ帳」です。短期記憶、いわゆる「ひとまずメモ」が出来ない子どもたちは、数秒前に見たもの・聞いたことを忘れてしまい、いざ活動しようと思った時に「あれ?なんだっけ?」と、みんなの流れから遅れてしまいます。
学習や生活での困りごとは、このワーキングメモリーの弱さが強く関係していると考えます。ワーキングメモリーを鍛えるための個別のトレーニングプログラムを作成し、各コースの開始10分程度行います。

モデルケース

面談やスクリーニングテストで得られる結果はお子様によってさまざまです。
それにより、トレーニングの内容もお子様ひとりひとりに合わせた独自のものになります。
トレーニングの組み合わせは多くのパターンがございますが、その中の一例を以下にご紹介いたします。

漢字が書けなくて困っている
A君(男児、小学校2年生)の場合

面談内容
<困りごと>
  • 漢字が覚えられない(書けてはいるが不完全、細部を間違えている、など)
  • ノートが乱雑
<幼児期に困っていたこと>
  • 人や物によくぶつかる
  • 左右が分かりにくい
  • 絵が下手だったり、描けない
<現在困っていること>
  • 上記の様子が続いている
  • 板書に時間がかかる、または写せない
  • 行を飛ばして読む、読み間違える
〜スクリーニングテスト実施〜
見立て
  1. 見る力に比べて、聞く力が強い
  2. 一つ一つ順に捉えるのが得意だが、ぱっと見て特徴がつかみにくい
    →漢字が不完全、文字が乱雑
  3. 視空間認知の弱さがある
    →方向, 上下左右、3Dなど目から入る情報は処理しにくい
  4. ワーキングメモリーの弱さがある
学習スタート(全42回)
10分 ワーキングメモリートレーニングプログラムを実施
40分

「漢字の覚えにくさ」について、学習のコツを教え使えるようにする

①「漢字はパーツの組み合わせ」ということに気付く!
②形を言語化して覚えるコツを学ぶ
③筆順を意識させる

例)「新」を練習

①漢字のパーツを覚える
パーツの読み方を覚える
たつ おのづくり
漢字の部首の意味を覚える
おのづくり おので切る
②パーツ名を言いながら書く練習をする
形を言語化して覚えるコツを学ぶ
③筆順も練習する
10分 保護者様へのフィードバック

2ケタの掛け算を間違ってしまい困っている
B君(男児、小学校2年生)の場合

面談内容
<困りごと>
  • 2ケタの掛け算、筆算を間違える
<幼児期に困っていたこと>
  • 10まで数えられるのに、「3個取って」で3個持ってこれない
  • 「えっ?」など、聞き返しが多い
  • しりとり、ことばあつめなどが苦手→しかし、パズルや迷路は得意
<現在困っていること>
  • 計算を間違えてしまう
    • 7×3「さんしち」を「さんし」と聞き間違いしている
    • 7×3「さんしち にじゅういち」の「にじゅう」を忘れている
  • 「えっ?」など、聞き返しが多い
  • ことばを覚え間違う
〜スクリーニングテスト実施〜
見立て

パズルが得意なことから・・・

  1. 見た方が分かりやすい
  2. 全体像をとらえるのが得意

上記の間違い方の特徴として・・・

  1. 聴覚認知の弱さ=音の弁別の弱さがある
  2. ワーキングメモリーの弱さがある
学習スタート(全42回)
10分 ワーキングメモリートレーニングプログラムを実施
40分

「2ケタの計算を間違う」ことについて、学習のコツを教え使えるようにする

①九九を覚え直す段階で「四の段の九九」「七の段の九九」が明確に聞き分けられるようにする。

(例)4×1=44×2=8というカードを見ながら

  • 「四の段」→「よんいちがよん」「よんにがはち」と練習
  • 「七の段」→「なないちがなな」「ななにがじゅうよん」と練習
*合わせて、音の聞き分けトレーニングも実施
②マス目を利用して計算方法が見えるようにして方法を覚える
10分 保護者様へのフィードバック

時間割

1回60分
(保護者の方へのフィードバック含む)
平日 14:00~20:50(全6コマ)
土曜日・日曜日 9:00~18:30(全7コマ)
 
1 - - - - - 9:00~ 9:00~
2 - - - - - 10:10~ 10:10~
3 - - - - - 11:20~ 11:20~
4 14:00~ 14:00~ 14:00~ 14:00~ 14:00~ 14:00~ 14:00~
5 15:10~ 15:10~ 15:10~ 15:10~ 15:10~ 15:10~ 15:10~
6 16:20~ 16:20~ 16:20~ 16:20~ 16:20~ 16:20~ 16:20~
7 17:30~ 17:30~ 17:30~ 17:30~ 17:30~ 17:30~ 17:30~
8 18:40~ 18:40~ 18:40~ 18:40~ 18:40~ - -
9 19:50~ 19:50~ 19:50~ 19:50~ 19:50~ - -

料金

個別指導
(年間42回)
月 20,000円(税別)
少人数指導
(年間42回)
月 12,000円(税別)

※初回面談及びスクリーニングテストは無料です。

無料相談お申し込み

トレーニング内容についてのご相談は、
面談(無料)にて承っております。