あなたはどっち?!得意な認知スタイル ① 継次処理

2018/08/23 | 知れば納得!症状と理由 シリーズ

こんにちは🍀
言語聴覚士(ST)の田中美穂です。

 

 

さて、前回の記事では
「認知処理」「認知スタイル」とは何ぞや
についてお話しました♪

今日も、《認知》シリーズとして
『あなたはどっち?!得意な認知スタイル』
をお送りします。

 

第1弾は 継次処理 (^^)/

そんな言葉、初耳だ…という方、
安心してください。
なるべくシンプルにお伝えしますね!

 

私たちの脳が行う「認知処理」
= 考える際の 得意な脳活動 は
大きく分けて2つあると言われています。

認知処理
 ・継次処理
 ・同時処理

(イメージ図)

 
私たちは何かを考える際、
この2つのうち、より自分に合った
わかりやすい方法を ”選択” しています。

この2つをちょうど同じくらいに
効率よくバランスよく扱うことは
実は難しい、とのこと。
多くの人は、どちらかが少しだけ
強めに働いているようです。

 

その1つが《 継次処理 》

何か作業を行う時、
初めにしっかりと順序立てて
計画・確認してから、1つずつ
緻密に処理を進めていくタイプです。

このタイプを表す
キーワードはこちら!
 

【 継次処理タイプ Keyword 】
 
 ・順番通りに
 ・段階を追って
 ・時間的な処理

 ・部分から全体へ
 ・分析的な処理

 ・言語手がかりが得意
 

 

継次処理が得意な人は、
時間的な処理をするとわかりやすいんです。

そのため、物事は常に順序通りに
手順に沿って考える方が
すっきりと理解できます。

なので、時間軸が行ったり来たりすると、
何を考えていたのか混乱しやすくなります。

 

そして、部分から全体へと
拡げるように考えてゆきます。

それぞれの部分では、丁寧に分析し
一旦、区切りの良い所まで完成させてから
次へ進む方が好きです。

TODOリストを1つずつこなしていく
ようなイメージでしょうか。

中途半端に置いたまま次に進むと
モヤモヤしますし、後々忘れそう…と
不安になるんですね。

 

また、継次処理が得意な人の多くに
言語的手がかり(文字など)を使って
考えるのが得意、という特徴もあります。

 

 

どうですか?
あなたは継次処理タイプでしょうか?

次回、同時処理タイプについても
お話しようと思いますので、
比べてみるとわかりやすいと思います(^^)/

お楽しみにっ!

 
 

 
 
そういえば先日、
小学生が呟いてました。

『夏休みもあと10日かぁ…
 なぁ、先生。
 楽しいことってなんでこんなにも
 早く終わるんかなぁ… 』

その言い方と表情はまるで
サザエさん症候群、もしくはBlue Mondayに
陥ったサラリーマンのようでした(笑)

 
わかる…わかるよ…と
心の中で何回も頷きつつ、
「10連休って思ったら幸せちゃう?」
と励ましたところ、

『 …なんでも考え方やなぁ 』

 

(;・∀・)
なんて大人顔負けな返しを… 
君は何歳だ?!(笑)


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