こんばんは🍀
言語聴覚士(ST)の田中美穂です。
友人からもらった質問をご紹介します。
「発達障害って、あんまりよく知らないねん。
でもさ、子どもの頃思い出したら、
クラスに1人や2人はいたよね~。
授業中走り回る子とか鉛筆食べちゃう子とか。
乱暴したり突然叫んだりする子もいるん?」
彼女が話してくれたことは、
発達障害をもつ子が、困った末に
やってしまっている「結果」。
たしかに、目に見えてわかりやすいのは
その部分ですものね…。
何から話せばよいのやら…と考えていると、
彼女からさらに一言。
ねぇ、そもそも
なんでそうなっちゃうの?
ナイス、質問!!
それだよ、それ!
そうなっちゃうのには理由があるんです。
本人達もやりたくてやってるわけじゃ
ないんですよ!!結果の行動がイコール
”発達障害” じゃない!!
かなり前のめりになりました(笑)
というわけで、ここから何回かは
発達障害をもつ子達の行動(症状)に
スポットを当てつつ、その「理由」を
私なりに紐解いていけたらと思います。
シリーズ
知れば納得!軽度発達障害の症状と理由
スタートです🍀
⇒ 前の記事:7月 夏★本格始動!
⇒ 次の記事:自閉スペクトラム症の症状「空気が読めない…」の理由