こんばんは🍀
言語聴覚士(ST)の田中美穂です。
3年ぶりの皆既月食の日。
みなさん見れましたか??
よつば塾のある奈良市は
うっすらと雲に覆われて
少しわかりにくいお天気でした。。。
赤いお月さま、
うまく見れてたらいいね!!
※ この写真は今日のものではありません(;^ω^)
昨日1月30日、
奈良市の小学6年生は
なら100年会館に集まっていました。
劇団四季「ガンバの大冒険」の鑑賞会^^
小学生のうちから、本物の劇団四季を
ご招待で観に行けるなんて!
羨ましいですね~~♪
よつばに通う6年生のみんなも
なんとかインフルエンザから復帰して
参加できたようです(^^♪
なので、今日のフリートーク場面では、
劇団四季の感想を教えてもらいました。
その中で、私が感動した出来事を
ちょこっとご紹介♪
Bちゃん(仮称)はお話しする時、
「ぜーーーんぶ話してしまう」という
特徴があります。
ことばの量や知識が豊富で
お話しすることが大好きなのですが、
ついつい話し過ぎてしまうんですね~。
よつばに通い始めた当初は、
その様子が、今よりもっと顕著でした。
3泊4日の旅行について話していても・・・
1日目の出発前の自宅の様子、
途中に止まった道の駅でのエピソード、
テーマパークの乗り物全ての名称、
晩御飯のメニュー、
温泉のお風呂の数・・・
細かいエピソードも満遍なく話します。
とってもわかりやすいんだけど・・・
時間は有限で、最後まで聞けないし・・・
結局、その日一番伝えたかった
2日目のパレードの話は聞けず仕舞い。
なんてこった!!(>_<)
そんなBちゃんが、昨日の
劇団四季の感想を私に教えてくれたんです。
ストーリーを全部話すことになるかも・・・
登場人物が多い物語だけど大丈夫かな・・・
なんて、実はちょっと心配していたのですが、
開けてビックリ!!
Bちゃんは大成長を遂げていました(≧▽≦)
B「昨日、劇団四季見てきてん。
『ガンバの大冒険』っていうやつ。」
ST「100年会館でやってたやつだね。
どんなお話だったの?」
B「えっとね、主人公はネズミ達で・・・
その・・・まとめると・・・」
ST「うんうん。」
(がんばれー!!)
B「要するに・・・
ネズミがイタチと戦う話、かな!」
ST(短っ!!!)
「す、すごく短くまとめてくれたねw」
B「あ、短すぎた?(笑)えっと…。」
ST(おっ?!)
B「ネズミの島がイタチに襲われてね。
ネズミ達が色々事件を起こして
戦うために話し合ったりして。
…あ!そこのところは長いから省略!
…最後はイタチから島を守るって話。」
ST「おーー☆ わかりやすいっ!
先生、そのお話は観たことないんだけど
面白そうだね~!」
いやぁ、すごいぞ、Bちゃん!!
劇団四季の公演って2時間以上あって、
途中で色んな事件が起きて、歌も歌って。
重要ポイントがわかりづらい部分もあったと
思うのですが。
最初は短くまとめ過ぎて何が何やら?
って感じでしたが、きちんと気付いて、
” ほどよく要約 ” できました☆
大成長ですね~(^o^)丿
ちなみに。
偶然ながら・・・実は私も、
昨日、お休みを利用して京都まで
劇団四季を見に行ってたんですよ!
なんという偶然!( *´艸`)
京都劇場の「オペラ座の怪人」♬
今回で3回目ですが、ほんとによかった。
そのため、今日はずっと
頭の中がオペラ座でした(笑)