大変ご無沙汰しております!
言語聴覚士(ST)の田中美穂です🍀
先日、大阪で行われた
【 関西教育ICT展 】
最新情報にアンテナを張っていこう!
ということで、よつばからもST3名
参加させていただきました☆
西日本では最大級規模!!
教育現場・支援現場で使えるICTについて
各企業のブース展示や
様々なテーマのセミナーが開かれます。
写真は朝イチで、まだ人は少なめですが、
午後になると ヒトヒトヒト…
THE★学校の先生 という感じの方が
あちこちに(笑)
最新の教育ICTへの先生方の熱心さ。
ビシバシと感じました!
学校教科書や先生方の指導指針となる
≪ 教育指導要領 ≫
2020年~2030年で大きく変わります!
それに先立って、2017・2018年の改訂では
小学校にプログラミング科目が追加されたり
英語教育が必修化になったりして。
授業の様子が明らかに変化し始めております。
新・教育指導要領がうたっている
「主体的な学び」
「対話的な学び」
「深い学び」
この3つを実現するための学習ツールとして
1人1台 タブレット利用
というのがキーワードになってきます♪
すでに導入している学校のVTRを見ると
調べ学習・発表・ディベートだけでなく
普段の板書や宿題にも
タブレットがうまく活用されていました。
子ども達のイキイキとした表情や
授業に積極的に参加している様子が
とても印象的でした☆
教室で 当然のように 全員が
タブレットを使って学習するようになれば
発達障害をもつ子ども達にとって
とてもすごしやすい学校生活になるでしょう。
板書やノートテイクが苦手な子ども達
視知覚に困難さがある子ども達
不器用で文具が上手く使えない子ども達
みんなが 平等に
” 自分にとって使いやすい方法で ”
” 自分にとってわかりやすいツールで ”
学習を進められるとよいですね♪
勉強が苦手だから…(苦笑) と
はなから諦めてしまっていた子も
「わかるやん!面白いやん!」
って思える時間が増えるといいなぁ~
せっかく導入するのなら
上手く使って、楽しく使って、
子ども達の「本領発揮!」を見てみたい。
よつばも、教育ICTと今後の動向について
より理解を深めて取り組んでいきたいです。
がんばるぞー!!(*^^)v
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