協調運動障害ってナンダ?! 難易度高めな「なわとび」

2021/11/12 | よつばプレスクール

こんにちは!
言語聴覚士の橋本あすかです🍀

 

最近、運動不足解消のために、
なわとびを始めました!

 

子どもの頃のイメージで跳び始めたものの
自分の体の重いこと、重いこと...😓

足に縄は引っかかるし、バランスは崩すし

なわとびって難しかったんだなー
と改めて実感

 

 

なぜ、こんなになわとびが難しいのか?!

それは、
『協調運動』が必要だからです

 

協調運動とは、

体の色々な所を
” 協調させて ” うごかす運動

のことをいいます

 

なわとびでは
手で縄を回す & 縄を足でジャンプする
の2つの動作を同時に行いますよね。

しかも
タイミングよく跳ぶ
着地でこけないようにバランスを保つ…

「同時に」「一度に」やることがいっぱい!

 

ただ手を回すだけ
足でジャンプするだけ
それぞれ別々だと簡単に動かせるのに、

せーので協調させるとなると、
運動の指示を出す脳も 途端に大忙しです。

脳の中で指示が混線しちゃって
「頭で思ったように 身体が動かせない」
なんてことがあるんです。

子ども達の脳でも起こる現象なんですよ。
運動不足の大人だけじゃないんですね(笑)

人間の体って複雑!!

 

 

協調運動は、運動の時だけでなく、
学習場面でも必要になってきます

 

例えば...

◎間違えた字を消しゴムで消す
左手は、紙が動かないようしっかり押さえる
右手は、消しゴムを持ちピンポイントで消す

紙は破れないけど字は消える…という
ほどよい力加減でこする

 

◎紙をはさみで切る
右手は、はさみを開閉させて切る
左手は、紙をパリッと支えつつ、
はさみに合わせて切りやすいように紙を回す

目も、間違って切らないようにしっかり注視

 

◎定規を押さえながら、線を引く
左手は定規を押さえるためにじっとしておく
右手は定規がずれない程度に鉛筆を沿わせて
そっと、でもまっすぐ濃く、鉛筆で線を引く

始点と終点でぴたっと止まる

 

こういった協調運動が苦手だと、
学習場面がイライラの連続になってしまい

結果として

じっと座っていられない
字が上手く書けない
黒板を写しながら先生の話を聞けない

など、学習面でも大きく影響してくるのかもしれません。

 

 

練習不足でも運動不足でもなく、
脳が、運動を協調させることが苦手なのです

ただの「不器用」だけではないかも??

 

ご自宅での遊び場面や、
園での工作・外遊び、学校の体育など
色んな場面で見かけることがあります。

もし気になったら、先生や専門家に
相談してみるのもいいかもしれませんね!

 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 

よつばプレスクールの活動にも、
色々な ” 協調運動 ” を盛り込んでいます

我々STは、子どもたちが
自身のからだの動きに意識を向けやすいよう
声かけしています!

 

ポイントは ” 楽しく” です♪

こどもたちの「出来た!!」が
たくさん聞けるようがんばります(^^)/

 

 

よつばプレスクール🍀では、
来年度年長さんの募集を開始しました♪

 

【募集要項】
対象:年長児
日時:平日の 14時半~16時ごろ
   月3回実施

費用:13,200円(税込)/月

入会に際しては
初回面談をさせていただきます。
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